セキュリティ

モバイル機器を狙ったランサムウェア--攻撃急増を指摘する新調査

カスペルスキーの新たな調査レポートによると、オンライン攻撃源からの悪質な攻撃を2017年第1四半期だけで4億7900万件以上も検出したという。ここでは、安全確保の方法を解説する。

 2017年5月に入って問題となった「WannaCry」(cryptor)の攻撃で示されたとおり、ランサムウェアの世界的流行によるトラブルが沈静化していない。Kaspersky Labが米国時間5月22日にリリースした新たな調査レポートによると、モバイル機器を狙ったランサムウェアによる攻撃は、2017年第1四半期だけで253%も増えたという。

 Kaspersky Labに検出されたモバイルランサムウェアのファイルは、2016年第4四半期に6万1832種類だったが、2017年第1四半期には21万8625種類となった。「Congur」系ランサムウェアは、モバイルデバイスのパスコードをセットまたはリセットしてデバイスの管理者権限を攻撃者へ渡すのだが、この第1四半期に起きたモバイル攻撃の86%以上を占めていた。Congurの亜種のなかには、さらにひどいトラブルを起こすものもある。管理者権限を使ってデバイスのシステムフォルダにCongurのモジュールをインストールするのだが、このモジュールはまず削除できないそうだ。

編集部おすすめの関連記事

残り本文:約1442文字 ログインして続きを読んでください。

あなたにおすすめの記事

関連記事

ホワイトペーパーランキング

  1. 「顧客の今」がなぜビジネスに貢献するのか - HBR調査で見る「リアルタイムアナリティクス」の効果
  2. リモートワーク許可はすでに4割超え!? 意外な結果から見えてきた、働き方改革で本当に必要なもの
  3. マンガで綴るシステム運用自動化への道~あの企業はいかにして情シス部門の残業を激減させたのか?
  4. 導入担当SEが語る クラウドシフトで後悔しないために、事前に確認すべきこととは?
  5. 漏洩事件の3割、ウェブアプリへの攻撃が糸口に!?脅威トップ10を知り有効な対策を

編集部おすすめ

トレンドまるわかり![PR]

サーバ
PC・モバイル
ストレージ
ネットワーク
仮想化
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
セキュリティ
クライアントセキュリティ
サーバセキュリティ
ゲートウェイセキュリティ
メールセキュリティ
ウイルス対策
標的型攻撃対策
IDS/IPS
ファイアウォール
WAF
UTM
SIEM
フィルタリング
データ保護
アクセス管理
SSO
ワンタイムパスワード
IRM
情報漏えい対策
暗号化
脆弱性診断
その他セキュリティ
新興技術
財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
サイト構築
PCソフト
学習

ベンダー座談会

Follow TechRepublic Japan

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]