MDM 富士ソフト

+F MDM:モバイルルータなどを遠隔管理するMDMサービス--通信速度も制限可能

MDMサービスの「+F MDM」は、モバイルルータなどの通信端末を遠隔管理する。デバイスの状況をリアルタイムに把握でき、データ通信の休止再開、通信速度や通信量の制御、端末の死活監視などが可能。

+F MDMのポイント

  • モバイルルータやUSB端末などの通信端末を遠隔管理
  • データ通信の休止再開、通信速度や通信量の制御、端末の死活監視などが可能
  • デバイスの状況をリアルタイムに把握して一元管理

+F MDMの製品解説

 富士ソフトの「+F MDM」は、モバイルルータやUSB型通信端末などを遠隔管理することができる、法人向けのモバイルデバイス管理(MDM)サービスだ。データ通信の休止や再開、通信速度や通信量の制御、デバイスの設定、接続機器の死活監視などブラウザから管理する。

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 例えば、設定した上限データ量を超過した場合に通信速度の制限や通信停止を設定することが可能だ。また1日あたりの利用可能なデータ量を制限できるほか、使用する通信量に対して3段階の速度規制を設定したり、企業の就業時間にあわせて深夜や休日の利用制限を行うなど、不正利用やサービス残業の防止に利用することもできる。

 接続する機器のMACアドレスごとに接続の許可や拒否を設定できるので、私的利用のデバイスを接続拒否することも可能だ。また、モノのインターネット(IoT)機器の運用にあわせ、データ通信をする夜間は通信速度を上げ、通信のない昼間は休止するような設定も可能なので、通信料金の削減に役立てられる。

 接続する機器情報の表示や、指定した接続デバイスに対してPingによる死活監視も行える。問題発生時には、ログを確認して詳細を分析できるため、遠隔地に出向く必要がなくなり、フィールドサポートのコストと労力を軽減できる。また、時間を指定して再起動させたり、ファームウェア更新などのメンテナンスも遠隔から実施したりできる。盗難や紛失の際には、端末ロックや工場出荷状態にリセットできるので、業務データの漏えいを防げる。

 モバイル端末から取得した情報は管理画面に一覧表示できる。これにより、個々のデバイスの状況をリアルタイムに把握でき、モバイル端末の一元管理が可能になる。設定や制限を常時運用でき、設定変更が必要になった場合には、全端末に対して遠隔から一斉に変更できる。

 同社のモバイルルータ「+F FS030W」に対応し、今後対応機種を増やしていく予定。

+F MDMのまとめ
用途と機能モバイルルータなどを遠隔管理するMDMサービス
特徴データ通信の休止や再開、通信速度や通信量の制御、デバイスの設定、接続機器の死活監視などブラウザから管理する。管理画面でデバイスの状況をリアルタイムに把握することが可能
税別価格登録手数料が2万円、デバイス設定が1台あたり1000円、基本サービスが1台あたり月額500円

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