セキュリティ IoT

IoTデバイスの保護--ボットネットなどの脅威に対処するには

IoTデバイスに対する攻撃の脅威は増す傾向にある。ここでは、IoTデバイスに関する認証、データプライバシー、そしてボットネットの問題に対処するためのベストプラクティスを紹介する。

 IoTの前途にはセキュリティの問題が待ち受けている。Gartnerの予測によれば、2018年までの2年間で、IoTデバイスメーカーの半数以上が今の脆弱な認証方式を利用できなくなるという。そうした認証方式は、データをリスクに晒す可能性があるからだ。「2020年までには、企業を狙った攻撃の25%以上がIoTがらみのものになる。しかし、ITセキュリティ予算のうちIoTに費やされる割合は、わずか10%にとどまるだろう」とGartnerは述べている。同社は2016年4月の段階で、IoTセキュリティに関連する支出額が2017年には3億5000万ドルに達し、前年より24%近く高くなると予測していた。だが、それでは不十分かもしれない。

 IoTのセキュリティ対策では、適切な戦略を採ることが重要になる。Forbesは2016年11月の記事でIoTのセキュリティを取り上げ、「厳格な規制基準」を設けることを提唱した。同社はその理由として、「セキュリティを強化しながら、法令遵守を簡素化する」必要があること、そして「ITとOT(運用技術)の両方を統合するエンドツーエンドのアプローチ」の導入が必要になることを挙げている。

 そこで本記事では、認証、データプライバシー、そしてボットネットの問題に対処するためのベストプラクティスをいくつか紹介しよう。

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