Microsoftが新たに3つの法人向けツールを提供開始した。企業によるクラウドへの移行を迅速化するとともに、移行後の運用コストを節約することが目的だと、同社が米国時間4月12日、ブログ投稿で明らかにした。
このブログ投稿はMicrosoftのクラウドプラットフォーム製品マーケティング担当ゼネラルマネージャー、Mike Schutz氏が執筆したもの。それによると、Microsoftが対応している企業の大半が、ハイブリッドクラウド手法を自社のインフラに採用することを検討しているという。企業が具体的な運用規模を把握し、クラウドへの移行に向けた資金計画を立てる上で最も役立つよう、Microsoftは今回、クラウドへの移行と経済性に焦点を合わせた3つのツールをリリースした。
本記事では、3つの新ツールの概要と、企業に何をもたらすものなのかを紹介する。
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