Adobe Signのポイント
- 署名済み文書は、改変不可な監査レポート付きPDFとして保管
- 生産性アプリや業務アプリと連携、カスタムアプリへの組み込みも可能
- 国や地域を問わず、幅広い法的要件に準拠し、企業ポリシーにも順守
Adobe Signの製品解説
アドビ システムズの「Adobe Sign」は、取引文書の送信、署名、追跡、管理を支援する電子署名サービスだ。ブラウザやモバイルアプリで文書を表示して、署名することができる。署名済み文書は、改変不可な監査レポート付きPDFとしてクラウドストレージに保管される。
操作手順は次の通り。まず、Adobe Signにアクセスし、送信画面で署名用の文書ファイルを選択、署名などの情報を入力するためのフィールドをドラッグ&ドロップで配置し、署名用文書を送信する。メールを受け取った相手はリンクを開いて内容確認したら署名フィールドに入力または手書きでサインする。署名が完了すると送信者へ確認通知が届くので署名後のファイルが受け取れるという流れだ。
OfficeやBox、Dropboxなどの生産性アプリケーションと連携したり、Salesforce、Workday、Aribaなどの業務アプリケーションと統合したりできる。APIを介してカスタムアプリケーションに組み込むことも可能だ。国や地域を問わず、幅広い法的要件に準拠し、企業ポリシーも順守できるように設計されているとしている。
用途と機能 | 取引文書の送信、署名、追跡、管理を支援する電子署名サービス |
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特徴 | 4つのステップで取引文書の送信、署名、閲覧ができる。署名済み文書は、改変不可な監査レポート付きPDFとしてクラウドストレージに保管される。OfficeやBox、Dropbox、Salesforce、Workday、Aribaなどのアプリケーションと連携可能 |
導入企業 | Diners Club、Telefonica、など |
税別価格 | 個人版:1万2080円、グループ版:2万9760円、ビジネス版 とエンタープライズ版は問い合わせ |