クラウド クラウドストレージ

「Google Team Drives」をセットアップ--グーグルのチーム向けサービスでファイル共有

グーグルの「Team Drives」は、チームで共有するファイルを保存するためのスペースだ。ここでは、同サービスをセットアップする手順を見ていく。

 2017年3月以前は、人間のとる2つの行動が「G Suite」管理者に問題を引き起こすことがあった。

 1つめは、組織を辞めることだ。その場合、G Suite管理者は、辞める人の「Google Drive」ファイルのオーナー権限を新しいオーナーに譲渡していた。これらのファイルは、新オーナーのGoogle Drive上のフォルダに追加されていた。その新オーナーが組織を辞めるときは、再び別の新しいオーナーに譲渡されていた。

 2つめは、ファイルを移動することだ。これらの人々はファイルを1つのフォルダから別のフォルダへ移動する。ファイルをゴミ箱に移動することもある。こうしてファイルを移動する行為自体に問題は全くないが、共有フォルダ内のファイルやフォルダでそれを実行する場合は話が別だ。それをやってしまうと、ファイルを移動した影響が全ユーザーに及ぶからだ。

 「Team Drives」(チームドライブ)はG Suiteを使用する組織において、上記の問題を両方解決してくれる。Team Driveは、チームが所有するファイルの保存場所を提供するので、誰かが組織を辞めても、彼らがTeam Driveに保存したファイルはすべて残る。Team Driveは、ファイルを移動できるユーザーを制御する機能も管理者に提供するので、ファイルが予期せぬ場所に移動するのを防ぐことができる。

 G SuiteとGoogle Driveを使用する組織に属している読者のために、Team Drivesを作成して使用する手順を以下で説明する。

編集部おすすめの関連記事

残り本文:約3100文字 ログインして続きを読んでください。

TechRepublic Japanで人気の記事

編集部オススメ

トレンドまるわかり![PR]

サーバ
PC・モバイル
ストレージ
ネットワーク
仮想化
クラウドサービス
クラウドストレージ
IaaS
PaaS
プライベートクラウド
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
セキュリティ
新興技術
財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
サイト構築
PCソフト
学習

ホワイトペーパーランキング

  1. 社員の生産性を約2倍まで向上、注目の企業事例から学ぶDX成功のポイント
  2. 真の顧客理解でCX向上を実現、いまさら聞けない「データドリブンマーケティング」入門
  3. 家庭向けIoT製品の普及とともに拡大するセキュリティとプライバシー問題─解決策を知ろう
  4. クラウドの障害対策を徹底解説!4つの方法とメリット、デメリット
  5. サイバー犯罪の標的となるMicrosoft製品、2019年に悪用された脆弱性リストからの考察

Follow TechRepublic Japan

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]