セキュリティ

たった1人のフィッシング詐欺犯、米大企技術企業2社が1億ドルの被害に

大手サプライヤーをかたるリトアニア人男性が最近、多国籍企業2社から大量のお金を巻き上げた。これについて、知っておくべきことを解説しよう。

 48歳のリトアニア人男性Evaldas Rimasauskas容疑者は、高度なフィッシングを仕掛けて米国の大手技術企業2社から1億ドル以上をだまし取ったとして、先ごろ逮捕された。ニューヨーク州南部地区の連邦地検が米国時間3月21日、この逮捕をプレスリリースで明らかにした。

 プレスリリースによると、Rimasauskas容疑者は多国籍企業2社とその従業員をだまし、同容疑者がアジアに拠点を置く実在するコンピュータハードウェアメーカーの代表者であると信じ込ませたという。何度も取引を繰り返した結果、被害総額は1億ドルを超え、最終的に同容疑者は取引銀行の1つによって発見された。

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