クラウド クラウドサービス クラウドストレージ

「Google Cloud Platform」入門--AI機能の強化でさらに進化したクラウドサービス

「Google Cloud Platform」は、AWSやMicrosoft Azureと競合するグーグルのクラウドコンピューティングプラットフォームだ。リリース以来、ツールやサービスが続々と追加されており、2019年にはAI関連の機能などが強化された(2017年3月30日公開、2019年4月22日更新)。

 「Google Cloud Platform」(GCP)は、ウェブアプリケーションをGoogleのデータセンターでホストする「Google App Engine」フレームワークを前身として発展しているクラウドコンピューティングサービス群だ。2008年のGoogle App Engineの発表以来、市場有数のクラウドコンピューティングプラットフォームに成長したが、市場シェアに関してはまだ「Amazon Web Services」(AWS)と「Microsoft Azure」に後れを取っている。だが、Googleは今もクラウド競争で奮闘しており、GCPへの投資を続けて、他のパブリッククラウドプロバイダーに対する競争力と大手顧客にとっての魅力を高めようとしている。

 最高責任者職やITリーダー、運用管理者、開発者の方が、Googleのクラウドプロバイダーとしての役割について理解を深められるように、われわれは最も重要な詳細やリソースをこの入門記事にまとめた。

概要(長文記事を読む時間のない人向け)

  • どんなものなのか:Google Cloud Platformは、その名が示すとおり、インフラストラクチャー用のツールやサービスを提供するクラウドコンピューティングプラットフォームであり、ユーザーはそれを基盤としてアプリケーションやサービスを構築することができる。
  • なぜ重要なのか:Google Cloud Platformは、首位のAWS、2位のMicrosoft Azureに次いで、売上高が3番目に多いクラウドプロバイダーと考えられている。
  • 誰が影響を受けるのか:クラウドコンピューティングを必要とするあらゆる組織、特に同プラットフォームの当初のターゲットだった中堅中小企業(SMB)は、Google Cloud Platformで自社のニーズを満たせるかどうか検討するべきである。
  • いつ発表されたのか:Googleは2008年に最初のクラウドツール、Google App Engineを発表し、さまざまなツールやサービスを追加し続け、それらがGoogle Cloud Platformという総称で知られるようになった。
  • どうすれば利用を開始できるのか:このプラットフォームについて詳しく知りたい開発者やITリーダー向けに、Googleは利用を開始するためのドキュメントFAQページを提供している。

編集部おすすめの関連記事

残り本文:約6825文字 ログインして続きを読んでください。

あなたにおすすめの記事

関連記事

ホワイトペーパーランキング

  1. AI導入に立ちはだかる「データ」「複雑さ」「コスト」「人材」の壁をどう乗り切ればいいのか?
  2. 経産省調査で明らかに:未だにレガシーシステムを抱える企業が8割!オープン化でよくある課題とは?
  3. HCIのメリットを最大限生かすには?導入後の“ギャップ”を軽減する最適解
  4. AWS東京リージョンの大規模障害に学ぶ、パブリッククラウド上のシステムの迅速な復旧方法
  5. 対談:「2025年の崖」とクラウドによるデータ活用の可能性

編集部おすすめ

トレンドまるわかり![PR]

サーバ
PC・モバイル
ストレージ
ネットワーク
仮想化
クラウドサービス
クラウドストレージ
IaaS
PaaS
プライベートクラウド
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
セキュリティ
新興技術
財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
サイト構築
PCソフト
学習

ベンダー座談会

Follow TechRepublic Japan

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]