AI・機械学習 ビッグデータ解析

機械学習の恩恵を受けるのは大企業だけか--Cloudera幹部の基調講演を読み解く

機械学習では大量のデータを用意しなければならない。低価格のハードウェアとオープンソースのソフトウェアによって膨大な量のデータが生み出されているが、その大量のデータを所有しているのは大企業だけだ。

 機械学習がようやく現実のものとなったのはなぜか。データを利用できるようになったからだ。それも(極めて)膨大な量のデータをだ。

 これは、Clouderaの共同創業者であるMike Olson氏がStrata + Hadoop Worldの基調講演で伝えた主要なメッセージだった。Olson氏は先々週、カリフォルニア州サンノゼで開催された同カンファレンスで、次のように宣言している。「初期の研究者と、現在実際に運用している企業が使用するアルゴリズムには、大量のデータが必要だ。そして今、地球上の十分な量のデータをようやく供給できるようになった。こうしたアルゴリズムには、低コストのスケールアウト型のコンピューティングとストレージも必要になる」

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