クラウド クラウドサービス

「AWS Lambda」入門--アマゾンのサーバレスコンピューティングサービス

「AWS Lambda」は、アマゾンのオンデマンド・サーバレス・コンピューティング・サービスだ。ここでは、同サービスを説明する(2017年3月22日公開、2019年3月13日更新)。

 クラウドコンピューティングの初期の売り文句は、前もって物理ハードウェアをプロビジョニングしたり、それに付随する設置やハードウェアメンテナンス、最終的な廃棄などのライフサイクルタスクに対処したりすることなく、組織のニーズや成長に応じてコンピューティング能力を拡大および縮小できることだった。「サーバレス」コンピューティングサービスは、コンピューティングリソースを提供する「アズ・ア・サービス」モデルにおける論理的な次の一歩であり、その中で最も抜きん出ているのが「AWS Lambda」だ。

 米TechRepublicの今回の入門記事では、サーバレスコンピューティングフレームワークである「AWS Lambda」について解説する。

AWS Lambdaとは何か

 AWS LambdaはAWSカタログを構成するサービスの1つで、サーバレスコンピューティングを提供する。AWS Lambdaを利用すれば、任意のコードをオンデマンドで実行することが「完全な」サーバ、もしくは、「Amazon EC2」のようなコンピューティングインスタンスをプロビジョニングおよび管理する必要性なしに可能となる。AWS Lambdaタスクは通常、数ミリ秒以内に実行される。AWS Lambdaでは、1回の実行につき処理時間が300秒までに制限されており、使用料金は100ミリ秒単位で課金される。

 ほかのあらゆるクラウドコンピューティングサービスと同様、実際に使用したコンピューティングリソースの量だけが課金対象になる。何もタスクを実行していなければ、料金は発生しない。

編集部おすすめの関連記事

残り本文:約4251文字 ログインして続きを読んでください。

あなたにおすすめの記事

関連記事

ホワイトペーパーランキング

  1. 対談:「2025年の崖」とクラウドによるデータ活用の可能性
  2. 4社に1社が事故を経験! マルチクラウド時代のセキュリティとは
  3. 長期保存データの最適解! 自動階層化+クラウドオフロードを簡単に実現するには
  4. スマホ普及率が71.8%越えに─失敗しないモバイルマーケティングの実践方法とは
  5. DX時代に必須! 「サイバートランスフォーメーション」の要諦

編集部おすすめ

トレンドまるわかり![PR]

サーバ
PC・モバイル
ストレージ
ネットワーク
仮想化
クラウドサービス
クラウドストレージ
IaaS
PaaS
プライベートクラウド
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
セキュリティ
新興技術
財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
サイト構築
PCソフト
学習

ベンダー座談会

Follow TechRepublic Japan

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]