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クラウドで量子コンピューティングを実現する「IBM Q」--50量子ビットを数年で目指す

IBMが3月上旬に発表した「IBM Q」は、量子コンピューティングが同社のクラウドプラットフォームを介して利用できるようになるサービスだ。

 IBMは米国時間3月6日、「IBM Q」という製品を開発中であることを明らかにした。IBM Qは、商用の量子コンピューティングシステムで、従来のコンピュータでは対応しきれない問題を解決するのに役立つという。プレスリリースによると、IBMは「IBM Cloud」プラットフォームを介してIBM Qシステムを顧客に提供するという。

 現在IBMが提供しているソリューションは、コグニティブコンピューティングプラットフォームの「Watson」を含め、従来型のコンピュータがベースとなっており、データ内のパターンを判別するのに役立っている。ただ、従来型コンピュータではどうしても処理できないより大きな問題も存在する。そこで量子コンピューティングが必要となる。

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