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「Windows」への回帰に舵を切るミュンヘン市--「Linux」採用から10年後の転換と背景

ドイツのミュンヘン市は、10年前に職員が利用するクライアントを「Windows」から「Linux」に切り替えたが、「Windows」に回帰するという提案を2月に可決した。その背景を探る。

 ミュンヘンがオープンソフトウェアを採用する組織の先駆けとなったのは、10年前のことだ。数千人の職員が利用するクライアントを「Windows」から「Linux」に切り替えたこのプロジェクトは、当時としては前例がない規模だった。

 だが、このプロジェクトに9年の時間と数百万ユーロのコストを費やした後になって、ミュンヘン市議会は2021年までに「Windows」に回帰するという提案を2月に可決した。

 今後は、議会が可決した提案に基づいて、市職員が利用する「Windows 10」クライアントの開発にかかる期間とコストを市当局が調査する予定だ。

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