パーソナルアシスタントチャットボットの進化に伴い、組織が独自のアシスタントを構築するために必要なツールもクラウドに移り、こうした技術を開発者が自社製品に利用できるようになっている。なかでも特に重要なツールが「Amazon Lex」だ。Lexはバーチャルアシスタント「Amazon Alexa」に採用されている音声認識と自然言語処理の技術であり、そのAlexaは「Amazon Echo」スピーカーや「Fire TV」デジタルメディアプレーヤーに使われている。
米TechRepublicのAmazon Lex入門では、この言語処理技術の概要を解説する。
残り本文:約3036文字 ログインして続きを読んでください。