セキュリティ

信頼できるソフトに隠れた「見えない」マルウェア--世界中で企業に侵入

Kaspersky Labは、先ごろ公開した調査レポートのなかで、悪事と無関係なソフトウェアを利用してサーバのメモリに隠れる標的攻撃型の「見えない」マルウェアを報告した。ここでは、知っておくべき事柄を解説する。

 世界各地40カ国の組織が、悪事と無関係なソフトウェアに身を潜める「見えない」マルウェア、というサイバーセキュリティ攻撃の新たな流行で被害を受けた。この新しいタイプの攻撃は、Kaspersky Labsのサイバーセキュリティ研究者が発見し、米国時間2月8日にブログで詳しく報告された。

 Kasperskyのプレスリリースによると、この攻撃は140以上の企業ネットワークで検出され、米国やフランス、エクアドル、ケニヤ、英国、ロシアでの事例が多かったという。攻撃目的は、感染した組織の財務システムにアクセスすることだそうだ。

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