モバイル AI・機械学習

アップルのパーソナルアシスタント「Siri」入門--音声命令に反応して処理実行

アップルの音声アシスタント「Siri」は、「iPhone」や「Mac」など、同社の主要デバイスに統合されている。話しかけて命令することで、さまざまな処理を実行させることができる。

 一見すると取るに足らないようなイノベーションにも、途方もなく大きな影響力が詰まっていることもある。それをはっきりと証明したのが、Appleのパーソナルデジタルアシスタント「Siri」だ。この音声起動コンシェルジュによって、ユーザーのデバイスとの関わり方が大きく変わった。Googleの会長Eric Schmidt氏に、同社の屋台骨である検索事業を脅かす機能と言わせたほどだ。大げさな言葉はさておき、Siriにはファンがいる。Appleによると、Siriは1週間に10億件以上のリクエストを処理しているという。

 文字を入力せずに何かをやりたいとき、たとえば質問に対する答えを見つける時間を短縮したいときや、配車の予約をするとき、あるいはフライトの状況の確認、テキストメッセージの送信、ナビゲーション情報の入手であっても、Siriはインテリジェントなアシスタンスを提供し、そのアシスタンスは時間がたつにつれてユーザー1人1人の表現の微妙な差異に適応していく。SiriはAppleのすべてのOS(「iOS」「macOS」「watchOS」「tvOS」)で利用でき、カスタマイズして別の声にすることも、起動の方法を変更することもできる。

編集部おすすめの関連記事

残り本文:約3619文字 ログインして続きを読んでください。

関連記事

ホワイトペーパーランキング

  1. 新たな個人データ保護の時代到来!~2018年EU-GDPR施行とその対応~
  2. クラウドファーストと言うけれど…理由あって実現できない企業の「次の手」
  3. IBM Watson が拡げるビジネスの可能性
  4. セキュリティチーム内の情報連携不足が深刻なリスクに?“脅威インテリジェンス”の活用と自動化で危機回避
  5. 次世代 モダンBI・分析プラットフォームを正しく選ぶための選定ポイントとは

編集部おすすめ

ピックアップ製品

サーバ
PC・モバイル
ストレージ
ネットワーク
仮想化
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
セキュリティ
新興技術
IoT
ドローン
ロボット
VR・AR
AI・機械学習
財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
サイト構築
PCソフト
学習

ベンダー座談会

Follow TechRepublic Japan