ワンタイムパスワード EMCジャパン NTTデータ シー・エス・イー パスロジ

1回限りの“使い捨て”で認証を強化するワンタイムパスワード4選

“固定”のパスワードを使った認証方式が一般的だがセキュリティ上の弱点になりやすい。1回限りの“使い捨て”ができる「ワンタイムパスワード(OTP)」を導入すれば、システム認証機能を強化できる。

 業務用システムへのログイン方法にはパスワード認証が広く使われている。しかしながら、従来のパスワード認証はセキュリティ上の弱点にもなりやすい。情報漏えいや盗聴など不正な方法で取得されたものであっても、システムはそのパスワードでログインしたアカウントを正当な利用者と見なして権限を付与してしまうからである。

 そのため、パスワードについてはほとんどの企業が、第三者が推測できない複雑なものにする、複数のシステムで使い回しをしない、定期的に変更する、などの運用ルールを定めている。しかし、ルールを定めても全ての利用者に徹底させるのは難しい。

 そこで強固なセキュリティを要求されるシステムでは、従来の“固定式”の代わりに、1回限りの“使い捨て”である「ワンタイムパスワード(OTP)」を使うケースが増えている。OTPはログインのたびにランダムに変更されるため第三者による推測が不可能で、情報漏えいや盗聴があっても不正ログインを阻止できる。

 OTPを導入する方法として、(1)ハードウェアトークンを使う、(2)ソフトウェアトークンを使う、(3)トークンを使わない(トークンレス)――の3つがある。ここでは、主要なOTP製品を紹介する。

1.RSA SecurID:OTPの“業界標準”

編集部おすすめの関連記事

残り本文:約2260文字 ログインして続きを読んでください。

「ワンタイムパスワード」で読まれている記事

TechRepublic Japanで人気の記事

編集部オススメ

トレンドまるわかり![PR]

財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
PC・モバイル
新興技術
ITインフラ
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
セキュリティ
クライアントセキュリティ
サーバーセキュリティ
ゲートウェイセキュリティ
メールセキュリティ
ウイルス対策
標的型攻撃対策
IDS/IPS
ファイアウォール
WAF
UTM
SIEM
フィルタリング
データ保護
アクセス管理
SSO
ワンタイムパスワード
IRM
情報漏えい対策
暗号化
脆弱性診断
その他セキュリティ

ホワイトペーパーランキング

  1. AWSが提唱する、モダン分析プラットフォームのアーキテクチャと構築手法
  2. AWS資料、ジョブに特化した目的別データベースを選定するためのガイド
  3. Zero Trust Workbook--ゼロ トラストの先にある世界を知るためのガイダンス
  4. 「ゼロトラスト」時代のネットワークセキュリティの思わぬ落とし穴に注意せよ
  5. データ駆動型の組織でビジネスの俊敏性を実現するには?戦略的な意思決定とイノベーションを両立へ

Follow TechRepublic Japan

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]