IaaS アマゾン ジャパン グーグル IDCフロンティア

コストを削減して負荷変動に柔軟に対応するIaaS 4選

IaaSはCPUやメモリ、ストレージなどのインフラをネットワーク経由で利用できる。自前でハードウェアを所有する必要がないので、調達や設置のコストを削減できる。

 「IaaS(Infrastructure as a Service)」はCPUやメモリ、ストレージなど、ITシステムの基盤となるリソースをネットワーク経由で利用できる。利用者は自社でハードウェアを所有する必要がないので、調達や設置のコストを削減できることが大きなメリットになる。

 IaaSを選択する際のポイントの1つして、オンデマンドでリソースを増強したり、解放したりする際の即応性がある。即応性が高ければワークロードの変動に素早く対応できるので、負荷の集中によるビジネス機会の損失やシステム障害を避けやすい。また、不要になったリソースを速やかに解放することで無駄なコストが掛かるのを防げる。

 サービス選択のポイントとしてほかに、強固なセキュリティや災害復旧(DR)対策により事業継続性を確保できるかどうかがある。データセンター拠点が分散しており、互いにバックアップしていれば災害に強くなる。実際、クラウドを利用する理由の1つとして事業継続計画(BCP)を挙げる企業は多い。

 ここではIaaSだけを紹介するが、「Microsoft Azure」や「IBM Bluemix」といったPaaSも含むサービスについては別の記事で紹介する。

 以下に紹介するサービスのほかに国内では、さくらインターネットの「さくらのクラウド」や、GMOクラウドの「ALTUS」などレンタルサーバで知られた企業やグループのIaaSがよく使われている。ソフトバンクは2016年7月22日に、SLA99.999%を保証するIaaS「ホワイトクラウド ASPIRE」の提供開始の発表をした。

1.Amazon Elastic Compute Cloud(EC2):柔軟で耐障害性のあるアプリを構築可能

編集部おすすめの関連記事

残り本文:約1944文字 ログインして続きを読んでください。

関連記事

ホワイトペーパーランキング

  1. レストランの新しい形!~テーブルIoTが実現する「注文0分」「会計0分」の世界
  2. AIを怖れるな!BI市場における2018年の重要トレンド「トップ10」
  3. GDPRを遵守するために必要なセキュリティ対策とは?
  4. RPAは万能にあらず!正しい自動化ソリューションの選択を
  5. GDPR対応のポイント─日本の企業もGDPRへの対応が求められる

編集部おすすめ

ピックアップ製品

サーバ
PC・モバイル
ストレージ
ネットワーク
仮想化
クラウドサービス
クラウドストレージ
IaaS
PaaS
プライベートクラウド
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
セキュリティ
新興技術
財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
サイト構築
PCソフト
学習

ベンダー座談会

Follow TechRepublic Japan