セキュリティ

IoTデバイスのセキュリティ--ボットネットなどの脅威から守る戦略

IoTデバイスに対する攻撃、という脅威が増加している。みなさんのデータとネットワークの安全を確保するため、専門家による戦略をいくつか紹介しよう。

 モノのインターネット(IoT)のセキュリティ分野には、いくつもの困難が待ち構えている。Gartnerの予想では、データを危険にさらしかねないぜい弱な認証手段に対応できるIoTメーカーは、今後2年間で半数に届かないという。Gartnerは、「2020年には、明るみになった対企業攻撃の25%以上がIoT関連になるにもかかわらず、IoTにはITセキュリティ予算の10%しか割り当てられない」とみている。2015年4月時点の予測では、2016年の対IoTセキュリティ支出は3億5000万ドルに達するとしていた。これは前年比で24%近い増加だが、これでも足りない可能性がある。

 セキュリティの戦いにおいては、適切な戦略が重要な要素になる。Forbesは、先ごろ掲載したIoTセキュリティに関する記事のなかで、「厳格な規制標準」、「コンプライアンスを単純化しつつセキュリティを強化」する必要性、「ITと運用技術(OT)を統合するエンドツーエンドのアプローチ」を実装することについて提唱していた。

 ここでは、認証の概念、データのプライバシー、ボットネットに対応するためのベストプラクティスをいくつか解説する。

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