CloudGate UNOのポイント
- アクセス制限やユーザー管理、シングルサインオン(SSO)などの機能を提供
- パスワードポリシー設定、ワンタイムパスワード(OTP)、ハードウェアトークン、指紋による認証に対応
- Active Directory連携、SAML 2.0、OpenID Connectでの連携も可能
CloudGate UNOの製品解説
インターナショナルシステムリサーチの「CloudGate UNO」は、アクセス制限やユーザー管理、シングルサインオン(SSO)などの機能を提供するクラウド向け認証セキュリティサービスだ。1人あたり月額100円で導入できる。
パスワードポリシーを設定できるほか、ワンタイムパスワード(OTP)、ハードウェアトークン、指紋による認証に対応する。IPアドレスや端末種別、時間別、国別でサービスへのログインを許可する条件を管理できる。セキュリティ設定に応じてプロファイルを作成したり、アクセス履歴を確認したりも可能だ。
所属部署、役職の情報を含むアカウントの一元管理、G Suite(旧:Google Apps for Work)利用者向けのグループ一括登録、共有アドレス帳などの機能も提供する。Active DirectoryのIDとパスワードでクラウドサービスにログインできるSSO機能も備える。認証連携方式「SAML 2.0」「OpenID Connect」での連携にも対応する。
基本プランとして、すぐに利用できる「Basic」、認証機能を利用できる標準的な「Standard」、より高度な認証機能を備えた「Enterprise」の3つを用意。このほか、クライアント証明書を利用したアクセス制限、メーラーからのアクセス元IPアドレス制限、シングルサインオン連携サービスへの追加といったオプションも提供する。
用途と機能 | アクセス制限やユーザー管理、SSOなどの機能を提供するクラウド向け認証セキュリティサービス |
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特徴 | ユーザー認証、アクセス制限、ID管理、サービス連携など、幅広いサービスを提供する |
税別価格 | Basic:1人あたり月額100円、Standard:1人あたり月額200円、Enterprise:1人あたり月額300円 |
導入企業 | 三井ホーム、京王百貨店、カシオ計算機、京セラ、など |