経費BankIIのポイント
- 交通費や交際費など種別が異なる承認ルート、金額で異なる承認ルートの自動振り分けが可能
- 領収書などをスマートフォンで撮影したファイルの添付機能をオプションで提供
- 経路検索サービスと連携
経費BankIIの製品解説
SBIビジネス・ソリューションズの「経費BankII」は、クラウド型経費精算システムだ。ベンチャー企業をはじめ大手保険会社や銀行、通信会社など、300社以上の導入実績を持つ「経費Bank」の最新版となる。外出先からの申請承認、交通系ICカードからのデータ読み込み、クレジットカード連携、スマートデバイス対応などの機能に加えて、画面デザインの全面リニューアルで視認性と操作性を向上している。
機能面では、多彩な入力項目の組み合わせや必須項目の設定、サイズの変更といったカスタマイズによって既存の申請書形式をそのまま引き継げる。また、交通費や経費、交際費などの種別ごとに異なる承認ルートを設定したり、金額によって承認ルートの自動振り分けも可能。最大9段階の承認と経理承認という計10段階のチェック体制で確実な伝票処理を実現するほか、本人不在時も柔軟に対応できる代理承認機能も有している。
経路検索サービス「駅すぱあと」と連携する。発着駅を入力するだけで経路と料金を簡単に検索でき、定期区間も自動控除される。クレジットカードの利用履歴をそのまま明細に反映させる機能では、オプションでICカードにも対応している。電子データ化した領収書など多彩な形式のファイルを添付できる機能もオプションで提供する。

経費BankIIのインターフェース(SBIビジネス・ソリューションズ提供)
用途と機能 | 経費精算に関わる業務生産性を向上するクラウド型経費精算システム |
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特徴 | 外出先からの申請承認、交通系ICカードからのデータ読み込み、クレジットカード連携、スマートデバイス対応などの機能に加えて、画面デザインの全面リニューアルで視認性と操作性を向上 |
税別価格 | 初期費用:18万円、利用料:1~50人で月額3万円、追加ID:50人単位で月額1万円 |