EAI/ESB ETL アシスト アプレッソ アステリア データ・アプリケーション ユニリタ

改めて考えるデータ連携の重要性--(2)それでもまだ多い手組み開発の功罪

ハイブリッドクラウドやマルチクラウドが当たり前となった現在は、EAIやETLといったデータ連携ツールの立ち位置は以前とは大きく変わりつつある。ベンダー座談会の第2回では、いまだ多いという手組み開発の状況が見えてくる。

 「IT関連の予算もユーザー部門に向くようになり、今までIT部門やシステムインテグレーター(SIer)にすべて任せていたシステム開発をクラウドサービスを利用してユーザー部門が自ら手がけるケースも増えています」――。

 クラウドサービスが普及することで、企業アプリケーション統合(Enterprise Application Integration:EAI)やETL(Extract/Transform/Load)といった“データ連携”ツールの活用状況が少しずつ変わってきている。EAIやETLといったデータ連携ツールを提供するベンダー5社が参加した座談会の第2回をまとめた。参加したのは以下の5人(肩書き、開発提供する製品名)。

  • アシスト 田中貴之(情報基盤事業部 製品統括部 技術3部 部長、「Syncsort DMExpress」)
  • アプレッソ 小野和俊(代表取締役社長、「DataSpider」)
  • インフォテリア 熊谷晋(ASTERIA事業本部長、「ASTERIA」)
  • データ・アプリケーション(DAL) 大澤健夫(マーケティング本部 本部長、「RACCOON」)
  • ユニリタ 秋山泰(取締役 執行役員 プロダクト事業本部 プロダクト開発部長、「Waha! Transformer」)

(第1回:クラウド普及で広がるユーザー部門主導

当たり前になりつつある“事業部門IT”

――セルフサービスBI(ビジネスインテリジェンス)などのビジュアライゼーションの普及によって、データ連携ツールの市場でも、ユーザー部門の発言力が強まってきているように感じます。

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