セキュリティ

サイバー攻撃を受けた企業、66%が回復できず--明らかになった回復力低下

IBMとPonemon Instituteの調査「2016 Cyber Resilient Organization」によると、企業などの組織はサイバー攻撃からの回復力が落ちているそうだ。

 IBMのResilient部門とPonemon Instituteが先ごろ実施した調査によると、サイバー攻撃後に回復できない組織の割合は66%あるという。これは米国時間11月16日に公表された調査レポート「2016 Cyber Resilient Organization」で示された数字で、企業などの組織におけるサイバー攻撃からの回復力低下が明らかになった。

 調査対象となったITおよびセキュリティ担当者の32%は、所属組織の回復力が高い、と回答した。2015年に実施された調査では35%あり、この1年間で低下したことになる。調査レポートを発表したプレスリリースでは、回復力を「サイバー攻撃に直面した際、中核となる事業目的と保全性を維持できる組織の能力」と定義していた。

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