ロボット

メール返信や顧客管理にも使える--今が旬のチャットボット作成ツール5選

IT業界において昨今のトレンドともいえる「チャットボット」。人間の代わりに自動でコミュニケーションを取る仕組みによって、顧客体験の向上や業務の効率化に期待が高まっている。

 IT業界において昨今のトレンドともいえる「チャットボット」。リアルタイムでのコミュニケーションツールとしてのチャットと、ロボットを語源とするボット。この2つの要素を掛け合わせたチャットボットは、簡単にいうと人間の代わりに自動でコミュニケーションを取るシステムやプログラムのことである。

 例えば、ユーザーが送信したテキストメッセージに自動応答することで、企業にとって新たな顧客対応の仕組みとして活用できる可能性を秘めている。このほかにもさまざまな領域で業務を支援するための利用方法が出てくることが予想される。

 ただし、現時点で人間と同等のコミュニケーションができる超優秀なチャットボットが登場しているとは言い切れない。チャットボットは今、目覚ましい発展を遂げている最中だからだ。

 今回は、既存のチャットボット作成ツールを5つ選りすぐって、それぞれの特徴とあわせて紹介する。

1.Swing Bot

 BHIが提供する「SwingBot」は、LINEのメッセージングAPIを利用したチャットボットだ。SwingBotを「友だち」に追加するだけで、Gmail、iCloud、Yahoo!、Outlook、Office 365などのサービスと連携し、メールの送受信、タスク作成、返信忘れメール、予定の自動リマインドといった機能を提供する。

 例えば、LINE上でメールを受信でき、メールアプリに移動することなく返信もできる。カレンダーの予定やタスクをリマインドすることも可能だ。GoogleやiCloudのカレンダー、リマインダーを統合し、やるべき順番に並び替えしてくれる。

 返信メールは、メールアプリの送信箱にもデータが残るため、普段使っているメーラーに影響せず安心して利用できる。また返信すべきメールを忘れている場合にも教えてくれる。

 iOS版とMac版、Chrome版が無償で提供されている。Android版は2017年1月のリリース予定となっている。

SwingBot

2.hachidori

残り本文:約1430文字 ログインして続きを読んでください。

関連記事

ホワイトペーパーランキング

  1. 新たな個人データ保護の時代到来!~2018年EU-GDPR施行とその対応~
  2. クラウドファーストと言うけれど…理由あって実現できない企業の「次の手」
  3. セキュリティチーム内の情報連携不足が深刻なリスクに?“脅威インテリジェンス”の活用と自動化で危機回避
  4. IBM Watson が拡げるビジネスの可能性
  5. 次世代 モダンBI・分析プラットフォームを正しく選ぶための選定ポイントとは

編集部おすすめ

ピックアップ製品

サーバ
PC・モバイル
ストレージ
ネットワーク
仮想化
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
セキュリティ
新興技術
IoT
ドローン
ロボット
VR・AR
AI・機械学習
財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
サイト構築
PCソフト
学習

ベンダー座談会

Follow TechRepublic Japan