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クラウド活用10景--Evernote、インスタ、Dropbox、アップルの使い方を学ぶ

2016 Structure Conferenceの場で、クラウド関連書籍の著者であるJ・ワインマン氏が技術系の大手企業10社を例に挙げ、各社のクラウド活用方法を解説した。

 クラウドコンピューティングが大きな成長を遂げ、企業内でのクラウド活用方法も多彩になった。「Cloudonomics」と「Digital Disciplines」の著者であるJoe Weinman氏は、2016 Structure Conferenceの場で、10社の異なるクラウドインフラ導入方法について解説した。

 企業がクラウドに取り組む目的はそれぞれ異なり、アジリティやユーザーエクスペリエンス(UX)、コスト、拡張性、信頼性などに対する影響がある。そして、クラウドコンピューティングの導入方法は、そうした目的によって決まる。この大きな議論の大半は、パブリッククラウドとプライベートクラウドの相違が中心になる。Weinman氏は、両クラウドの相違点として、以下の項目を挙げた。

プライベートクラウド

  • 一定の需要
  • 予測可能な拡張性
  • 予測可能な振れ幅
  • 地理的な所在地
  • 自己多重化
  • DIYによるコストおよび権限面での優位性
  • コア

パブリッククラウド

  • 変化する需要
  • 予測可能な変化
  • 予測不可能なタイミング
  • 予測不可能な振れ幅
  • 地理的なばらつき
  • 顧客の多重化
  • コストおよび権限面での優位性と、DIYとの比較
  • コンテキスト

 Weinman氏が事例として取り上げた以下の10社が、どうクラウドに取り組んでいるか見て行こう。

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