Datalinkは、企業のデータセンターが効率よく運用されていない、とする調査結果を発表した。それによると、データセンターと運用業務の効率およびコスト効果を完全に最適化できている、と考えていたIT担当幹部は、調査対象者全体の10%に満たなかったという。
IT担当幹部の90%は、自社におけるIT運用の最適化レベルが、アプリケーション負荷管理からプロセス標準化、チーム員配置モデルといった分野で、完全な水準には達していない、と答えた。最適化レベルを10点満点で示してもらったところ、半数弱が1点から6点と評価した。Datalinkは、改善の余地が大きいと指摘している。
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