仕事が増えたり業務が複雑になったりすると、優先順位を付けて抜け漏れが発生しないようにすることが重要だ。管理が行き届かなくなり、納期や締切をうっかり忘れていた……という事態に陥ることもあるし、一度のミスが信用問題に発展するおそれもある。
だからといって、カレンダーだけでタスクを管理するには限界がある。そこで今回は、業務を正確に遂行でき、かつ生産性を上げてくれるタスク管理ツールを5つ選りすぐって、それぞれの特徴とあわせて紹介する。
1.ToDous
2012年度のグッドデザイン賞を受賞したことでも知られる「ToDous」。それだけに使いやすさ、見やすさには定評がある。一般的な機能のほかに「グループ横断ビュー」のように、グループごと、プロジェクトごとの管理がしやすくなる機能や、締め切りの前に通知する「アラームメール」のようにスケジュール管理ミスを防いでくれる機能もある。
その中でもユニークなのは「催促メール」や「ありがとうボタン」だろう。仕事仲間との円滑なコミュニケーションに一役買ってくれるだろう。
3ユーザーまでは無料で使えるが、有料プランは5ユーザーで月額4000円から。

2.Remember The Milk
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