バックアップ

DRBD:ブロックデバイス単位で動作するOSSのデータ複製ツール

「DRBD(Distributed Replicated Block Device)」は、ネットワークを通じてハードディスクドライブ(HDD)などのブロックデバイス単位でリアルタイムに複製するOSSだ。データを失わないためのバックアップやサービスの冗長化に役立つ。

DRBDのポイント

  • ネットワーク経由でHDDなどのブロックデバイスをリアルタイムに複製
  • データを失わないためのバックアップやサービスの冗長化に役立つ
  • データを保存するアプリケーションがミラーリングに対応する必要はない

DRBDの製品解説

 「DRBD(Distributed Replicated Block Device)」は、ネットワークを通じてハードディスクドライブ(HDD)などのブロックデバイス単位でリアルタイムに複製するオープンソースソフトウェア(OSS)だ。データを失わないためのバックアップやサービスの冗長化に役立つ。

編集部おすすめの関連記事

 データを保存するアプリケーションがミラーリングに対応する必要はない。ほぼ全てのアプリケーションがリアルタイムにデータを複製しながら動作可能となっている。Linuxのカーネル2.6.33に標準実装されている。LINBITが開発を進め、GNU Public License 2(GPLv2)でライセンスされている。

 本番系と待機系のサーバに同時にデータを書き込んでリアルタイムに同期できるため、本番側で障害が発生した場合は待機側に切り替えてサービスを継続できる。障害サーバの復旧後は、自動でデータを再同期し、次の障害に備える仕組みとなっている。

 オプションの「DRBD Proxy」を使うと、WAN環境で運用できるようになり、災害に備えたデータバックアップや、遠隔地に設置したバックアップシステムへのレプリケーションを可能にする。

DRBDのまとめ
用途と機能ネットワークを通じてHDDなどのブロックデバイス単位でリアルタイムに複製
特徴データを保存するアプリケーションがミラーリングに対応する必要はない。ほぼ全てのアプリケーションがリアルタイムにデータを複製しながら動作可能。データを失わないためのバックアップやサービスの冗長化に役立つ
税別価格無償(オープンソース)

CNET_IDを登録して全ての記事を読む
(登録3分、無料)

CNET_IDはTechRepublic Japan/CNET Japan/ZDNet Japanでご利用いただける共通IDです。CNET_IDを登録することで、TechRepublic Japanの全ての記事を読むことができます。人気の記事にはこのようなものがあります。

あなたにおすすめの記事

関連記事

ホワイトペーパーランキング

  1. Amazonサービスが鍛え上げた「AWSの機械学習」、実際に使ってみませんか?すぐ導入できるガイド
  2. AIのメリットを引き出す「7つの領域」と「17の活用シーン」
  3. 外資系CRM/SFA導入後たった1年で挫折する企業が多い理由が明らかに!失敗例から成功の秘訣を学べ
  4. 日本語Wikipedia全件データの100倍?!1億文書の検索システムをつくってみた~その結果…
  5. 「残業するな」は、働き方改革には逆効果!?正しいアプローチとは

編集部おすすめ

カテゴリ・テーマ特集ページ[PR]

サーバ
PC・モバイル
ストレージ
ネットワーク
仮想化
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
開発
データベース
運用
運用管理
資産管理
MDM
バックアップ
ディザスタリカバリ
セキュリティ
新興技術
財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
サイト構築
PCソフト
学習

ベンダー座談会

Follow TechRepublic Japan