ManageEngine ADAudit Plusのポイント
- Active Directoryが出力したログから監査に必要なレポートを作成
- 200種類以上のレポートを生成し、システムの変更内容などを把握できる
- アラートを設定することでセキュリティインシデントの検知にも使える
ManageEngine ADAudit Plusの製品解説
ゾーホージャパンの「ManageEngine ADAudit Plus」は、Active Directoryが出力したログから監査に必要とされているレポートを作成できる。アラートを設定することでセキュリティインシデントの検知にも役立てられる。
Windowsドメインに所属するドメインコントローラをはじめ、各種リソース上のユーザー、グループ、グループポリシオブジェクト(GPO)、コンピュータ、組織単位(Organizational Unit:OU)、DNS、スキーマなどのオブジェクトを監査する。200種類以上のActive Directoryに特化したレポートを生成し、変更内容やシステム上の重大な箇所を把握できる。イベント発生時にはアラートをメールで通知する。
ドメイン認証のログオンとログオン失敗イベントを監視し、レポートを生成する。レポートのスケジュール化やアラートのメール通知も可能だ。また、ドメインコントローラへのログオンとログオフを監査する。ログオン、ログオフの時刻とログオン継続時間、ログオン失敗、リモートやローカルからのログオン、ログオフ処理を監視し、レポートを生成する。
共有ファイルとフォルダへのアクセスを監査し、レポートを作成する。アラート通知も可能。Windowsメンバーサーバ(ドメインコントローラ、ファイルサーバ以外のサーバ)でのユーザーのログオン活動を監査する。RADIUS認証ログオンやリモートやローカルからのログオン処理、ログオン継続時間やログオン履歴などのイベントをレポート表示、追跡する。レポートのスケジュール化やアラート通知、関連プロセスの監査が可能だ。
Active Directoryイベントに対して、目的別にアラートプロファイルを作成。指定イベントの発生時にメールによるアラートを生成する。また、いつどこで誰が何を変更したかを、監査情報をもとにカテゴリ別にレポートする。

ManageEngine ADAudit Plusの利用イメージ(ゾーホージャパン提供)
用途と機能 | Active Directoryに特化した監査レポートツール |
---|---|
特徴 | Active Directoryが出力したログから監査に必要とされているレポートを作成できる。アラートを設定することでセキュリティインシデントの検知にも役立てられる |
税別価格 |
通常ライセンス(初年度サポート付き):98万円から 年間ライセンス(サポート付):39万8000円から |
導入企業 |