セキュリティログ可視化サービスのポイント
- サイバー攻撃に関する専門知識がなくても脅威の存在や予兆を把握できる
- ウェブサーバ、プロクシサーバ、ファイアウォール、ルータのログを収集、分析する
- 脅威の状況を1日1回、メールでレポートする
セキュリティログ可視化サービスの製品解説
NECネクサソリューションズの「セキュリティログ可視化サービス」は、サーバやネットワーク機器から収集したログを収集、分析するクラウドサービス。サイバー攻撃に関する専門知識がなくても脅威の存在や予兆を把握できる。初期費用が不要なサブスクリプション型のサービスとして提供する。中堅企業での利用を想定している。
ウェブサーバ、プロクシサーバ、ファイアウォール、ルータから集めたログをクラウドで収集、分析して、脅威の状況をレポートとして1日1回、メールで報告する仕組みだ。ログの送信にはsyslogを利用するので、特別なシステムを別途用意する必要はない。
主要なウェブサーバやプロクシサーバ、ファイアウォール、ルータのログを分析可能。利用企業が開発したアプリケーションのログについては個別対応となる。
メールによるレポートでは、各機器の脅威を「緊急」「危険」「警戒」「情報」「安全」の5段階に分類。緊急、危険、警告レベルの脅威は情報を追加してアドバイザリメールとして追加報告する。

セキュリティログ可視化サービスのイメージ(NECネクサソリューションズ提供)
用途と機能 | サーバやネットワーク機器から収集したログを収集、分析するクラウドサービス |
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特徴 | ウェブサーバ、プロクシサーバ、ファイアウォール、ルータのログをクラウドで収集、分析して、脅威の状況をレポートとして1日1回、メールで報告する仕組み。サイバー攻撃に関する専門知識がなくても、脅威の存在や予兆を把握できる |
税別価格 | 月額6万円から、分析対象ログ容量は1日最大100Mバイト |