OpenCubeのポイント
- ExcelやWordの文書をそのままワークフローで回覧できる
- SharePoint Serverのワークフロー機能を拡張する形で導入
- 申請や承認などのボタンをツールバーに表示する
OpenCubeの製品解説
NTTデータ スマートソーシングの「OpenCube」は、ExcelやWordの文書をそのまま回覧できるワークフロー管理ツールだ。SharePoint Serverのワークフロー機能を拡張する形で導入する。
専用のアドインをインストールすることでWordやExcelの文書をそのままワークフローで利用でき、回覧者ごとに申請や承認などのボタンをツールバーに表示する。
ワークフローの経路や分岐条件などはVisioで定義する。従業員や組織の情報は、Active Directoryをそのまま利用できる。Active Directoryにないユーザーグループ情報も組み合わせて管理可能だ。最新版では、ブラウザで簡易ワークフローを定義できるようになった。
ワークフローを監視する機能も備えている。回覧履歴や管理者操作の記録、滞留時間の集計などのアクセス監視に対応する。
用途と機能 | WordやExcelの文書をそのまま利用できるワークフロー管理ツール |
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特徴 | SharePoint Serverのワークフロー機能を拡張する形で導入する。専用のアドインをインストールすることでWordやExcelの文書をそのままワークフローで利用でき、回覧者ごとに申請や承認などのボタンをツールバーに表示する |
導入企業 | セイコーソリューションズ、シービー・リチャードエリス、日本発条、早稲田アカデミー、など |