情報漏えい対策 東芝情報システム

Secure Protection:ファイルを探索して暗号化する情報漏えい対策ツール

情報漏えい対策ツールの「Secure Protection」は、PCに保存されている重要なファイルを定期的に探索、暗号化することで外部への漏えいを防ぐ。不正にファイルを利用していると判断した場合は、リモート操作であとから消すことも可能だ。

Secure Protectionのポイント

  • PC内のファイルを定期的に探索、暗号化することで外部への漏えいを防ぐ
  • 名字、住所、電話番号、メールアドレス、口座番号、マイナンバーなどを自動で探索
  • アドバンス版は暗号化後の追跡とあとから消す仕組みを提供

Secure Protectionの製品解説

 東芝情報システムの「Secure Protection」は、機密情報の流出を監視、追跡して守る情報漏えい対策ツールだ。PCに保存されている重要なファイルを定期的に探索、暗号化することで外部への漏えいを防ぐ。

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 三菱スペース・ソフトウエアの個人情報ファイル検出ツール「すみずみ君」と、デジタルアーツのファイル暗号化ソフト「FinalCode」を連携させる仕組みだ。暗号化の対象となるファイルは、文書の内容に個人情報と指定したキーワードを含んだもの。「名字」「住所」「電話番号」「メールアドレス」「口座番号」「マイナンバー」などの個人情報を自動で探索する。これらの項目を「AND/OR」で組み合わせて利用できる。

 対象となるファイル形式は、「Microsoft Office」、PDF、ジャストシステムの「一太郎」、富士ゼロックスの「DocuWorks」などである。

 スタンダード版は、機密ファイルの定期的な探索と暗号化の機能を提供する。暗号化には、東芝情報システムが開発した「シャルム暗号」を使用する。各社員が個々のPCで使用する際、暗号化ファイルはパスワード不要で自動的に復号される。

 アドバンス版は、暗号化後の追跡とあとから消す仕組みまでを提供する。暗号化にはファイル暗号追跡サービス「dynaCloud FileSecurity powered by FinalCode」を使用する。暗号化されたファイルを開こうとした際にクラウドと通信し、利用権限を判断する仕組みだ。

 閲覧者の指定や閲覧回数、期限の指定、違反操作時のリモート削除、上書き保存やコピー&ペーストなどの編集権限が設定できる。閲覧権限を持っていれば、外部のユーザーでもパスワードなしでファイルを開くことが可能である。不正にファイルを利用していると判断した場合は、リモート操作であとから消すことも可能だ。

Secure Protectionの利用イメージ
Secure Protectionの利用イメージ(三菱スペース・ソフトウエア提供)
Secure Protectionのまとめ
用途と機能機密情報の流出を監視、追跡して守る情報漏えい対策ツール
特徴PCに保存されている重要なファイルを定期的に探索、暗号化することで外部への漏えいを防ぐ。アドバンス版では、閲覧者の指定や閲覧回数、期限の指定、違反操作時のリモート削除、上書き保存やコピー&ペーストなどの編集権限を設定できる
税別価格スタンダード版:PC1台あたり年額6500円(100台同時導入の場合)

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