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業務部門主導でシステム開発--老舗工具メーカーはいかに“ひとり情シス”を解決したのか

東京ダイヤモンド工具製作所は、IT担当者が1人のいわゆる“ひとり情シス”の状態だった。人材不足がIT活用を妨げていた。その状況を解消するため、業務部門を巻き込んでいけるツールを求めていた。

 東京ダイヤモンド工具製作所(目黒区)は1932年の創業以来、ものづくりの現場を支えるために、「切る」「削る」「磨く」「穴をあける」などのダイヤモンド工具で日本の製造業を支えてきた。

東京ダイヤモンド工具製作所のロゴ

 これまでに送り出してきたダイヤモンド工具は、最先端の分野で幅広く活用されている。その領域は、PCやスマートフォン、液晶テレビなどの家電商品、ソーラーパネル、発光ダイオード(LED)などの半導体や電子デバイス、ハイテク、医療、輸送機器、土木建設などにわたっている。

業務部門を巻き込んだシステム開発

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