Sophos SafeGuard Encryptionのポイント
- ローカルディスクやファイルサーバ、クラウドに保存するファイルを暗号化
- 暗号化されたファイルは管理者が指定したアプリケーションでしか開けない
- クライアント端末でエージェントソフトを動作させる
Sophos SafeGuard Encryptionの製品解説
ソフォスの「Sophos SafeGuard Encryption」は、ローカルディスクやファイルサーバ、クラウドに保存するファイルを暗号化するデータ保護ツールだ。WindowsやOS Xだけでなく、iOSとAndroidにも対応する。端末でエージェントソフトを動作させる仕組みだ。
ディスク全体とファイルや保存場所を指定する方法に加えて、ファイルをどこに保存しても常に暗号化する機能を搭載する。暗号化されたファイルはどのOSでも開けるため、異なるOS間でファイル共有が可能である。ユーザー認証やアプリケーション認証、デバイス認証を常に実行することもできる。
暗号化されたファイルは、管理者があらかじめ指定したアプリケーションでしか開けない設定になっており、ユーザー認証を破られて外部から侵入されてもファイルは保護される仕組みである。社外とファイルを共有する場合に自動でパスワード付きファイルに変換する機能も搭載する。
用途と機能 | ローカルディスクやファイルサーバ、クラウドなどに保存するファイルを暗号化するデータ保護ツール |
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特徴 | WindowsやOS Xだけでなく、iOSとAndroidにも対応する。端末でエージェントソフトを動作させる仕組み。暗号化されたファイルはどのOSでも開けるため、異なるOS間でファイル共有が可能 |