VR・AR

世界AR/VR市場、2020年には1620億ドルを超える規模に--年平均成長率は181.3%

IDCは、拡張現実(AR)および仮想現実(VR)に関する市場調査の結果を発表した。それによると、全世界のAR/VR関連支出額は、2020年に1620億ドルを超える規模に達する見通し。

 IDCは、拡張現実(AR)および仮想現実(VR)に関する市場調査の結果を発表した。それによると、全世界のAR/VR関連支出額は、2020年に1620億ドルを超える規模に達する見通し。2016年の支出額は52億ドルの予想で、2015年から2020年の年平均成長率(CAGR)は181.3%にもなる。

 AR/VR市場の現状について、IDC顧客インサイト&分析担当バイスプレジデントのChris Chute氏は、「長年AR/VRは、SFの創造物とされていた。それが現在は、強力なスマートフォンによって安価なVRヘッドセットが実現され、消費者市場は、新たな有料コンテンツや、ユーザーによって作られたコンテンツを受け入れ可能な状態になった」と説明する。

 将来については、「最近の医療分野でのAR導入事例は、ARヘッドセットが産業レベルで大きな影響を及ぼし得ることを示した。今後5年間で、教育や物流、製造といったほかの分野において、AR導入が現実化するだろう」(Chute氏)とした。

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