ストレージ EMC

テープレスバックアップ--EMC、Rubrik、Cohesityのアプローチからあらためて考える

テープレスバックアップについて、EMCの「Data Domain」、そして、RubrikとCohesityといった企業のアプローチを見ることであらためて考察する。

 2004年、SATA HDの価格下落が注目を集めた。当時、筆者は小規模なデータセンターを運用していたが、すぐにテープの管理にうんざりするようになった。バックアップウィンドウがあまりにも長く、物理テープの管理は退屈な作業だった。

 筆者は安価なPromise TechnologyのDASアレイを購入して、ディスクに直接バックアップすることに決めた。そのPromiseのアレイに15個程度のディスクを搭載し、約4.5テラバイトの未使用ディスク容量を利用できるようにした。そして、このアレイを「ARCserve」バックアップソフトウェアのターゲットにした。これによりバックアップ回数が増え、日中にテープにアーカイブすることが可能になった。

 現在の基準で言えば、そのソリューションは稚拙なものだったが、テープレスバックアップを先取りしたものでもあった。今、最新のテープレスオプションをあらためて検討するのは、有意義なことだ。

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