業務用の計量包装機を製造販売するイシダ(京都府、グループ従業員数3205人)は、ビジネスインテリジェンス(BI)ツールに「QlikView」と「WebFOCUS」を導入し、用途とコストのバランスを図りながら使い分けている。

WebFOCUSを全社導入したのは2008年。既存のBIツールでは、バラバラだった基幹システムのデータを素早く抽出、分析するために利用していたが、保守費用がかさむ上に作業も属人化していた。
BIツールの使い分けで投資と経費を抑える
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