皆さんが「Googleドライブ」を使って共同で作業しているなら、同サービスの提供元であるAlphabetが共有作業をいかに容易にしているかを既にご存じだろう。Googleユーザーや非Googleユーザーを招待して、自分のドキュメントを閲覧または編集できるようにすることは、非常に簡単だ。ファイルやフォルダを右クリックし、「共有」を選び、プロジェクトで共同作業したい人を加えるだけだ。
これらのプロジェクトに対して、好きな数だけユーザーを追加できる。だが、多数の人を追加しようとすると、その作業は面倒になりがちだ。特に、複数のチームを追加する場合はそうだ。Googleはその部分を考慮し、簡単にしている。
グループ向けの機能
多くの人と簡単に通常の共有をするには「グループ」を使用する。そのため、「共有」フィールドでは、個人の名前の代わりにグループの名前を入力する。これだけだ。
共有に特化したグループを作る必要がある時には、「Googleコンタクト」で次の手順を実行する。
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