「Windows 10」への無償アップグレードが7月29日に終了し、8月2日には「Windows 10 Anniversary Update」の提供が始まる。今後は、Windows 10のライセンスを購入して、有償でアップグレードする必要がある。詳しくは、前回の記事を参照してほしい。
ボリュームライセンス契約などでSoftware Assurance(SA)を契約していない企業は、個人利用者と同じ扱いになる。ボリュームライセンス契約を結んでいる企業は、SAの契約期間内であれば、Windows 10へいつでもアップグレードできる。この場合は、7月29日の期限が過ぎても気にせず、社内で十分に検証してからOSを移行できる。
Windows Updateの仕組みが大きく変化
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