Flow-Cockpitのポイント
- Wi-Fiを利用した店舗向け行動解析サービス
- 顧客の来店行動を定量的に集計、店舗や施設内での顧客の動きや推移を分析
- 認知心理学に基づいた数字の表現方法やレイアウト組みを採用
Flow-Cockpitの製品解説
バディネットとトリノ・ガーデンが開発、販売する「Flow-Cockpit」は、Wi-Fiを利用した店舗向け行動解析サービスだ。Wi-Fiを用いることで、来店客に負担をかけたり、現場スタッフに余計な作業を強いたりすることなく、顧客の来店行動を定量的に集計。店舗や施設の中での顧客の動きや推移を分析できる。
来店客のスマートフォンをWi-Fiセンサにより検知し、リピーター率や来店回数、頻度、店内滞在時間、店内での動きなどのデータを自動測定して解析。期間データの集計のほか、各種情報をリアルタイムでダッシュボードに表示する。
サービス業では一般的に、「リピーター率」と「来店頻度(年何回の来店、前回来店からの経過日数)」は、現在の店舗の状況を判断し、今後の売り上げを先読みする主要評価指標(KPI)となっている。Flow-Cockpitを用いることで、これらのデータを自動で収集、集計できる。
ダッシュボード表示には、店舗運営やオペレーション改善に対して実績があるトリノ・ガーデンの認知心理学に基づいた数字の表現方法やレイアウト組みを採用。店舗スタッフや本部スタッフは、「店舗のどこに課題があるのか」「業績改善に直結するポイントはどこか」が直感的に分かるという。

ダッシュボードイメージ(バディネット、トリノ・ガーデン提供)
用途と機能 | Wi-Fiを利用した店舗向け行動解析サービス |
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特徴 | Wi-Fiを用いることで、来店客に負担をかけたり、現場スタッフに余計な作業を強いたりすることなく、顧客の来店行動を定量的に集計。店舗や施設の中での顧客の動きや推移を分析できる |
税別価格 | 基本パッケージのStandardが導入費用20万円から、月額利用料は見積もり |