OS Windows Microsoft

「Windows 10」へのアップグレード--避けたくなる5つの理由

「Windows 7」「Windows 8」ユーザーを対象とする無料の「Windows 10」アップグレードサービスが2016年7月末に終了する予定だ。しかし、「Windows 10」へのアップグレードを避けるユーザーも存在する。ここでは同OSへのアップグレードを避けたくなる理由を考える。

 (編集部注:「Windows 10」にアップグレードしたくなる理由を紹介する記事を7月26日に公開しています。あわせてご覧ください)

 少なくとも現時点では、「Windows 7」「Windows 8」ユーザーを対象とする無料の「Windows 10」アップグレードサービスが2016年7月末に終了する

 Microsoftは、ユーザーにアップグレードするよう促す最後の一押しをしており、Windows 10で提供される新機能やデザイン一新を強く訴えている。もっとも、Windows 10は読者の皆さんに適したOSなのだろうか。ここでは、アップグレードを避けたくなる理由を5つ挙げてみた。

1. プライバシーに関する懸念

 デフォルト設定のWindows 10が収集するデータの量は、多くのユーザーが不安を抱くほど多い。集められるデータには、Windowsおよびアプリケーションの使われ方、入力内容、連絡先、居場所、スケジュールといった情報が含まれる。さらに、仮想アシスタントの「Cortana」を使う設定だと、ウェブ閲覧履歴、音声コマンド、ユーザーの行動といった情報まで収集対象になる。

 Windows 10の「Home」エディションと「Pro」エディションの場合、データ収集のテレメトリ設定を「Basic」レベルまで減らすことしかできない。Basicレベルにすると、Windows 10が集めるデータは、セキュリティ設定、品質関連情報(クラッシュやハングアップなど)、アプリケーション互換性といった情報になる。Microsoftは、この情報がWindows 10の品質を維持および向上させるのに必要不可欠で、「匿名化した識別子」だけを送信するとしている。

残り本文:約3566文字 ログインして続きを読んでください。

あなたにおすすめの記事

関連記事

ホワイトペーパーランキング

  1. NoSQL+SQLを実現! MySQLドキュメントストアはどう凄いのか
  2. AWS東京リージョンの大規模障害に学ぶ、パブリッククラウド上のシステムの迅速な復旧方法
  3. 【ユースケース】ソフトウェア開発にDell EMCインフラ+コンテナを使うメリット
  4. フルスクラッチ開発の苦労がほぼゼロ!アプリでのファンベース構築も目指すNEC
  5. 人事異動前の対策が急務!ファイルサーバのアクセス権管理、よくある5つの課題と解決法

編集部おすすめ

トレンドまるわかり![PR]

サーバ
PC・モバイル
ストレージ
ネットワーク
仮想化
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
OS
ミドルウェア
アプリケーションサーバ
開発
データベース
運用
セキュリティ
新興技術
財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
サイト構築
PCソフト
学習

ベンダー座談会

Follow TechRepublic Japan

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]