PureCloudのポイント
- クラウド型の企業向けコラボレーションツール
- 「Collaborate」「Communicate」「Engage」の3種類がある
- インスタントメッセージ、ビデオ会議、グループチャット、ファイル共有、文書管理などの機能を備える
PureCloudの製品解説
インタラクティブ・インテリジェンスの「PureCloud」は、クラウド型の企業向けコラボレーションツールだ。リアルタイムコラボレーションツールの「Collaborate」、IP電話サービスの「Communicate」、コンタクトセンター向けの「Engage」の3種類がある。
Collaborateは無償で利用できる。インスタントメッセージ、ビデオ会議、グループチャット、ファイル共有、文書管理などの機能を備える。ストレージは1Tバイトまで利用可能だ。
Communicateは、Collaborateの上位版で、IPベースの構内交換機(IP-PBX)サービス、ファクス受信、電話会議、通話録音、ユニファイドメッセージングなどの機能を追加している。
Engageは、コンタクトセンター向けの機能を多く備えており、マルチチャネルルーティング、自動音声応答(IVR)、レポート、顧客関係管理(CRM)システム連携などがある。Engageは機能によって利用料金の異なる3つのタイプがある。

PureCloudの画面(インタラクティブ・インテリジェンス提供)
用途と機能 | クラウド型の企業向けコラボレーションツール |
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特徴 | リアルタイムコラボレーションツールの「Collaborate」、IP電話サービスの「Communicate」、コンタクトセンター向けの「Engage」の3種類がある | 税別価格 | Collaborateは無料、Communicateは1ユーザーあたり月額2399円、Engageは1ユーザーあたり月額8399円 |
導入企業 | バンダイ、アスクル、など |