BP Directorのポイント
- 複雑な業務プロセスに対応するビジネスプロセス管理(BPM)ツール
- ワークフロー管理に加え、並行で進めるプロジェクトやタスクの管理などに対応
- レポーティング、モニタリング、将来予測分析、監査証跡などの機能がある
BP Directorの製品解説
アシストマイクロの「BP Director」は、ワークフロー管理に加え、並行で進めるプロジェクトやタスクの管理など、複雑な業務プロセスに対応するビジネスプロセス管理(BPM)ツールだ。レポーティング、モニタリング、将来予測分析、監査証跡などの機能がある。
既存の帳票をブラウザで入力できる電子フォームにすることで、業務の流れをワークフローとして管理できる。誰が何の処理をしているのか把握でき、入力した内容の集計や分析が可能だ。
管理したい業務プロセスの設定は、ブラウザでアイコンをドラッグ&ドロップして配置するだけで行える。現行の業務の流れを再現でき、業務を進める担当者も、選択するだけで指定できる。
複数部門がそれぞれ独立したタスクを進めるような並行業務の管理は、ワークフロー形式に加え、時間軸をベースとした「ガントチャート形式」でも可能だ。期日まで余裕のある業務や、遅延する可能性の高い業務が一目で分かる。

既存帳票の電子フォーム化(アシストマイクロ提供)
用途と機能 | 複雑な業務プロセスに対応できるBPMツール |
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特徴 | ワークフロー管理に加え、並行で進めるプロジェクトやタスクの管理などに対応。レポーティング、モニタリング、将来予測分析、監査証跡などの機能がある |
税別価格 | BP Director Cloud Editionは1ユーザーあたり月額7500円、BP Director Private Cloud Editionはユーザー数無制限で月額21万円から |
導入企業 | 中央労働金庫、MIC Risk Solutions、など |