メールよりも気軽に短いメッセージをやりとりしやすいチャットツール。かしこまった用件だけではなく、ちょっとした用事もチャットがあれば済ませられる。1対1のやりとりだけでなく、1対多でのやりとりもしやすい。もちろん、内容によってはメール向きのものもあるが、コミュニケーション手段の1つとして導入を検討してみてもいいだろう。そこで今回は、仕事で使えるビジネスチャットツールを6つ選りすぐって、それぞれの特徴とあわせて紹介する。
1.typetalk
すっきりしたユーザーインターフェース(UI)が特徴でデザインが洗練されている。絵文字が充実していて、テキストに頼らないコミュニケーションもしやすい。メンションやいいねといった基本機能のほか、会話の一部を保存して整理することもできる。オンラインドローツール「Cacoo」やプロジェクト管理ツール「Backlog」などとも連携しており、業務の効率化にも役立ちそうだ。
税別価格は、利用人数10人までの「スターター」が月額1980円、利用人数100人までの「プレミアム」が月額1万4800円。100人増えるごとに月額1万5000円を加えたプランも提供する。
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