開発ツール

継続的な改善を繰り返すには--モバイルアプリの運用保守とmBaaSの活用事例

モバイルアプリの運用保守のポイントと、モバイルアプリの開発実行環境となるmBaaS「Oracle Mobile Cloud Service」の活用事例を取り上げる。

 前回は、モバイル全般のトレンドとモバイルアプリ開発のポイントについて解説しました。今回は、モバイルアプリの運用保守のポイントと、モバイルアプリの開発実行環境となるmBaaS(mobile Backend as a Service)「Oracle Mobile Cloud Service」の活用事例を取り上げます。

モバイルアプリの運用保守

 モバイルアプリがウェブアプリケーションと最も異なる点は、アプリ改修の必要性や頻度が圧倒的に高いということです。利用者が普段使っているモバイルアプリと比べられることが多く、ユーザーインターフェース(User Interface:UI)やユーザー体験(User eXperience:UX)、機能面などさまざまな観点で改善が求められます。

 業務向けモバイルアプリ(Business to Employee:BtoE)はもちろんですが、一般提供されているコンシューマー向けモバイルアプリ(BtoC)においては、売り上げやブランディングなどに直結するため定期的な改善が必須です。

編集部おすすめの関連記事

 アプリの改善を繰り返していくには、開発のPDCAサイクルを高い精度で回し続けることが重要になります。そのためには、アプリの問題点や改良点を分析して可視化する必要があります。もちろん、ウェブアプリケーションのようにパフォーマンスやシステムエラーを監視するだけでなく、UI/UXの改善点も洗い出さなければなりません。

 Oracle Mobile Cloud Serviceでは、ビジネス的な観点として、ユーザーの利用状況(頻度、時間)、デバイス情報(OS、キャリア)、位置情報、ページ遷移率などの情報を収集して分析できます。さらに技術的な観点から、アクセス数、レスポンスタイム、クラッシュ数、描画時間なども調査できます。

Oracle Mobile Cloud Serviceの画面イメージ
Oracle Mobile Cloud Serviceの画面イメージ

 こうした機能を用いてモバイルアプリの利用状況を可視化することで、デザインや機能の継続的な改善につなげられるようになります。

関連記事

ホワイトペーパーランキング

  1. 実はオンプレより、クラウドの方が安全!?情シス マサシと一緒に考えるクラウドのメリット/デメリット
  2. 日揮やグリーも活用--世界7万6千社で使われるBox事例集
  3. 調査結果:経営層と情シスの意識にギャップあり!利用・検討中のクラウドサービスに求める条件と効果は?
  4. ITRアナリスト浅利氏解説:組織/ビジネス強化に有効なクラウドERP--ユーザー自ら導入で迅速展開
  5. “収益10億円への道”を具体的に描く、世界のSaaSビジネス成功企業からの指南書

編集部おすすめ

ピックアップ製品

サーバ
PC・モバイル
ストレージ
ネットワーク
仮想化
クラウドサービス
OS・ミドルウェア
開発
開発ツール
開発支援
データベース
運用
セキュリティ
新興技術
財務・経理
人事・労務
マーケ・営業
購買・調達
生産・製造
データ分析
コミュニケーション
通信・通話
文書・コンテンツ
サイト構築
PCソフト
学習

ベンダー座談会

Follow TechRepublic Japan