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見える化エンジン:SNSやアンケートから顧客を分析するSaaS型テキスト解析ツール

SaaS型テキストマイニングツールの「見える化エンジン」は、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)やアンケート、問い合わせ履歴などからテキストデータを収集して顧客の声を分析する。

見える化エンジンのポイント

  • SNSやアンケート、問い合わせ履歴などから顧客の声を分析
  • ワードクラウド、比較マップ、変化モニタなどの分析機能を備える
  • 集計結果やグラフなどのレポートの共有機能も搭載

見える化エンジンの製品解説

 プラスアルファ・コンサルティングの「見える化エンジン」は、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)やアンケート、問い合わせ履歴などから顧客の声を分析するSaaS型のテキストマイニングツールだ。

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 社内にあるコールログやアンケート、営業日報などからテキスト情報をCSV形式で取り込める。SNSからデータを収集する場合は、任意のキーワードを入力することで簡単に取り込める。テキストデータを取り込むと、最初に単語ごとの出現頻度いを示す「単語ランキング」と、主語と述語の組み合わせの頻度を示す「係り受けランキング」が表示される。

 「ワードクラウド」という機能では、出現頻度の高い単語を大きな文字で、ポジティブな単語は赤文字、ネガティブな単語は青文字として画面上に羅列される。これによって、顧客の嗜好や反応を一覧することが可能だ。この画面上で、気になる単語をクリックすると「単語マップ」が表示される。これは、クリックした単語を中心に、どのような単語が関係しているのかを図示するものだ。その単語が含まれる情報元(CSVファイルとSNSのテキストデータ)にドリルダウンする機能も備えている。

 「比較マップ」という機能では、取り込んだデータの属性別に、特徴的な発言を比較分析したチャートを表示。製品別の固有の不具合の発見、性別や年代などの顧客属性特有の発言傾向などを、マップやランキング形式で表示する。

 単語の出現頻度などを時系列に分析する機能も備える。これを利用すれば、例えば自社製品と競合製品の発売日をそろえて発売3日後、1週間後といった具体に時系列で評判を分析することが可能だ。このほかにも、出現頻度が急速に高まった単語を見いだす「急騰ワード分析」、話題の移り変わりを捉える「変化モニタ」など多角的な時系列分析機能を備えている。

 分析データをクロス集計することも可能だ。集計結果はさまざまな形式のグラフとして表示できる。集計結果の表やグラフを含めたレポートを関係者の間でウェブページとして共有する機能も備えている。

「単語マップ」の画面例
「単語マップ」の画面例(プラスアルファ・コンサルティング提供)
見える化エンジンのまとめ
用途と機能顧客の声を分析するSaaS型のテキストマイニングツール
特徴SNSやアンケート、問い合わせ履歴などからテキストデータを取り込んで、主にマーケティングに有用な分析機能を提供する
税別価格初期費用:20万円から、基本利用料:月額10万円から
導入企業ネスレ日本、ジュピターショップチャンネル、バンダイ、ヤマハ、日本生活協同組合連合会、江崎グリコ、クラリオン、ローランド、パナソニック、ピップ、阪神高速道路、カルピス、ビオフェルミン製薬、など

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