SVFのポイント
- さまざまな出力形式や印刷要件に対応する帳票管理ソフト群
- ノンプログラミングで帳票を設計できる
- 専用ドライバを用いてプリンタに依存せず帳票出力できる
SVFの製品解説
ウイングアーク1stの「SVF」は、ノンプログラミングで帳票を設計でき、さまざまな出力形式や印刷要件に対応する帳票管理ソフト群だ。企業固有の複雑な帳票フォームを設計したり、システムに蓄積されたデータと帳票フォームを統合したりできる。
印刷のほかに、PDFやExcelなどのファイル形式でも出力できる。帳票のレイアウトは、専用のGUI環境で開発できるだけでなく、社内で利用していた紙の帳票を読み込んで作成することも可能だ。
プリンタに依存しない帳票出力ができることも特徴の1つ。独自のSVF専用ドライバを用いることで、さまざまなプリンタに対してネイティブコマンドを自動的に出力でき、機種を問わずに高速で大容量な印刷を可能にするとしている。
企業の中で個別に管理されている帳票システムを拡張しながら共通化することもできる。システムを一元化することで、運用メンテナンスにかかるコストが下げられるほか、証跡管理などの情報も一元管理できる。
用途と機能 | ノンプログラミングで帳票を設計でき、さまざまな出力形式や印刷要件に対応する帳票管理ソフト群 |
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特徴 | 企業固有の複雑な帳票フォームを設計したり、システムに蓄積されたデータと帳票フォームを統合したりできる。独自のSVF専用ドライバを用いてプリンタに依存しない帳票出力ができる |
税別価格 | 「SVF for PDF Client Edition」の製品価格は10クライアントで50万円、「RDE Limited」の製品価格は1サーバで200万円 |
導入企業 | 丸菱、電算システム、など |