FileMaker Proのポイント
- モバイルやデスクトップ向け業務アプリケーションの開発ツール
- 連絡先や目録、プロジェクト、請求書、資産などを管理できる
- ソフトウェアの開発経験や専門的なITスキルがなくても扱える
FileMaker Proの製品解説
ファイルメーカーの「FileMaker Pro」は、iPadやiPhone、Windows、Mac、ブラウザなどで動作する業務アプリケーションの開発ツールだ。連絡先や目録、プロジェクト、請求書、資産などを管理できる。
付属のデザインツールを使用して、レイアウトの表示や機能を作成できる。ソフトウェアの開発経験や専門的なITスキルがなくても扱えるという。
レポートツールとグラフ作成ツールを使えば、概要レポートやカラフルなグラフ、経営者向けのダッシュボードを、マウス操作だけで作成できる。データはExcelやPDFの形式で保存する。
CSV、タブ区切り、XML、ODBC、Excelファイルなど、既存のデータを取り込める。Microsoft SQL Server、Oracle Database、MySQLなどのデータソースと、双方向のライブ接続をすることも可能だ。

FileMaker Proで作ったアプリケーションのイメージ(ファイルメーカー提供)
用途と機能 | iPadやiPhone、Windows、Mac、ブラウザなどで動作する業務アプリケーションの開発ツール |
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特徴 | 連絡先や目録、プロジェクト、請求書、資産などを管理できる。ソフトウェアの開発経験や専門的なITスキルがなくても扱える |
税別価格 | FileMaker Pro 15は3万8000円、FileMaker Pro 15 Advancedは6万3000円 |
導入企業 | 豊田信用金庫、ネクスコ・メンテナンス東北、など |