CRM

多くのシステムが以前より利用しやすく--小企業向けCRMを選ぶ際に確認すべき5項目

小企業であっても、適切なツールを見つけ出す作業では大企業と同じ課題にぶつかることが多い。当記事は、小企業向け顧客関係管理(CRM)ソフトウェアを吟味する際のポイントを紹介する。

 多くの大企業は、片時も顧客関係管理(CRM)ソフトウェアとの縁が切れない。もっとも、CRM導入のメリットがあるのは大企業にとどまらず、小企業でも恩恵は得られる。

 CRMは自分たちに関係ない、と考える小企業は多かった。小企業は、「Excel」で管理している顧客リストをCRMへ移すのにコストと手間をかけることなど価値がない、と感じているのだろう。ところが、クラウドベースのサブスクリプションモデルと従量課金制の料金体系が広まったことで、多くのCRMシステムが以前より利用しやすくなった。

 ただし、採用すべきCRMを決める、という課題は残ったままだ。業界を代表するSalesforceのようなベンダーに加え、比較的新しいが実績のあるベンダーやスタートアップベンダーなどが、小企業に特化したツールや料金メニューをたくさん用意している。ここでは、小企業向けCRMソリューションを選ぶ際にポイントとなる確認事項を5つ紹介する。

(1)何が目的なのか?

  小企業においては、どのようなツールやプロダクトであっても導入目的の定義から始めなければならない。451 ResearchアナリストのSheryl Kingstone氏は、この問いかけ答えるスタート地点として、CRMで何をしたいのか決めることがよいとした。

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