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「Windows 10」への移行を見極める--まもなく終了する無償アップグレード

「Windows 10」への無償アップグレードが2016年7月29日に終了する。これ以降は通常価格でWindows 10を購入する必要がある。企業はどのタイミングで移行するのがベストなのだろうか。

 「Windows 10」への無償アップグレードが2016年7月29日に終了する。これは基本的にはコンシューマー向けのものだが、企業が無償アップグレードの期間内にWindows 10へ移行すべきかどうかを考察する。

Windows製品のサポートサイクル

 まずはWindows製品のサポートサイクルについて簡単におさらいしよう。Microsoftは、製品リリースしてから最低5年間のメインストリームサポートと、最低5年間の延長サポートを提供することを約束している。メインストリームサポートでは「セキュリティ更新プログラムのサポート」や「仕様変更、新機能のリクエスト」「無償サポート」などを受けられ、延長サポートでは「セキュリティ更新プログラム」「有償サポート」だけが提供される。

 このサポートサイクルに従い、「Windows 7」のメインストリームサポートは2015年1月13日に終了し、延長サポートを2020年1月14日に終了する。「Windows 8/8.1」の場合は、2018年1月9日にメインストリームサポートが終了し、2023年1月10日に延長サポートが終了する。詳細は下記の図表を参照してほしい。

Windows製品のサポートライフサイクル
Windows製品のサポートライフサイクル(日本マイクロソフト提供)

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