Sciformaのポイント
- 複数のプロジェクトを効率的に管理
- 期間やリソースなどから投資対効果を検証可能
- ワークフローをユーザー企業が独自に定義可能
Sciformaの製品解説
「Sciforma」は、複数のプロジェクトを効率的に管理するためのプロジェクトポートフォリオ管理(PPM)ソフト。プロジェクトマネージャと経営者向けに財務分析、キャパシティ計画、リスク管理、コスト管理、プロジェクト管理などの機能を提供する。
新しいアイデアをプロジェクトとして進めるべきかどうかを分析、評価する。それぞれのアイデアを目的、企業戦略との整合性、リスク、利益などの観点から総合的に評価する。
プロジェクトの期間やリソース要求、ユーザー企業独自の基準などで投資対効果を検討する機能もある。ビジネスの優先度やプロジェクトの戦略、リスク、ランク付けの基準などからアイデアに対して公平なスコアリングを定義できる。
ユーザーが定義するワークフローでプロジェクトやドキュメント、課題などに対応する複数のステータスと、関連付いたアクションをあわせて定義できる。ステータスが遷移する際の承認ルールや条件を設定したり、所定のステータスになったときのアクセスの制御や追加設定を定義できる。
各種標準レポートに加え、独自のレポートも作成できる。レポートの閲覧は無料であるため、すべての関係者がプロジェクトやリソースの状況を円グラフ、バブルチャート、棒グラフなどでリアルタイムに確認できる。
Sciformaのダウンロードセンターから入手できるプラグインを使うことでJira、Googleカレンダー、MicrosoftのSharePointやOutlook、Salesforceなどの既存アプリケーションとプロジェクト管理に関連したデータを交換できる。

Sciformaで利用できる機能(サイフォーマ提供)
用途と機能 | 複数のプロジェクトを効率的に管理するためのソフト |
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特徴 | プロジェクトマネージャと経営者向けに財務分析、キャパシティ計画、リスク管理、コスト管理、プロジェクト管理などの機能を提供する |
導入企業 | フィリップス、富士通など |